東日本大震災から
ほぼ一年経った今、
仮設住宅に住んでいらっしゃる方々は
どの様な暮らしを
していらしゃるのでしょうか。

たかだか、一日、仁徳ご住職について
仮設住宅に行ったところで
語れる事はわずかです。

ここ、東松島では
行政からの支援は全壊で一世帯あたり約100万円の支給。
赤十字からは各世帯に家電を。
こちらの仮設住宅は277世帯。

ご住職は全世帯の方の事を把握され
皆さんで集まっている時には辛い事も
忘れられる。
と、おっしゃいます。

確かに、ご住職がお米を配られている時の
皆さんのお顔は笑顔に満ち。

今回のご住職の目的は2つです。
1.仮設住宅、4畳半2間に1人にしない事
 その為に、集会所兼仕事場を作る。

2.シジミのストラップ等の工芸品を作り
 被災者の方が一日も早く仮設住宅を出られる様に
 収入を得て自立を促す。

少しでも、被災者の方の支出を抑える為に
お知り合いのお寺さんからのご援助でお米などの物資を
配られている現在、しかし一年も支援を続けた
お寺さんは息切れをしているとおしゃいます。


手書きメッセージ入りの
工芸品のご紹介。


シジミストラップ
ご住職が一週間ご祈祷したわらじ、
白い紙に願い事を書いてください。
1000円

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折り紙で作った輪福
500円

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シジミのストラップ
500円

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可愛い花をつけた小枝
800円

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全ての品に被災者の方が
感じた言葉を手がきで添えて。

商品のご購入は
現金書留で。

ご希望の品、数、
記入の上。

〒981-0502
宮城県東松島市大曲字道下南88番地 
仮寺事務所宛
万宝院まで。

送料はご住職が負担して下さいます。

こちらは目に見える支援金です。
どうか、仮設住宅の方々に
希望の光を。

少しづつ広げていけたら
いいなあ。