今回は授業はないので、集会所内でメンバーが集まりました。まずは前回の本焼きの仕上がりをチェック。
下の段は少し温度が足りませんでしたが、全体的には還元の具合や釉薬の溶け具合はかなり満足のいくものになりました。
ロウ抜きの模様が温度が低めだったのできれいに出ました。 中段から上は還元もかかって染付けの色もちゃんと出てます。
当初の目標だった、現地での窯たきがようやく実現しました。これで焼き物作りの一連のサイクルが可能になったことになります。
まだまだ不備なところはありますが、将来にむけて新たな計画が立てられます。
壷などの使い方や特質などの説明をしたあと、こねこねクラブを再編して9月からの新しい出発にむけて相談をしました。
仮設での生活の変化もこれから激しくなってくることでしょうし、3年後、5年後またはそれより先のことなども見据えた上での
体制作りも重要になってくるでしょう。

陶芸工房「間」はこれからもいろいろな形で応援していくつもりでいますので、よろしく活動のご支援をお願いいたします。

このあと夜の10時過ぎまで、わいわいと飲み会になりました。
東北の人たちと呑むのは楽しい・・方言は半分もわかりませんが・・・・。。